*** 橿原市H邸 工事写真はコチラ ***

無垢の木材や柿渋などの自然素材を使って快適な住宅・店舗づくりをめざす住宅設計工房OAKS。設計から施工まで。

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■橿原市H邸 完成 (2011.09)

 スプルースの玄関ドア。
取っ手はアサメラ(マメ科)で制作しました。
上部にランマを作って光を採り入れます。
玄関から土間続きで設けた納戸は外回り品を収納するのにとても便利。 
廊下と玄関の間仕切り引戸。スプルースの框戸に、すりガラス状のアクリル板を入れています。
上部にランマを設けて、杉板張りの天井の連続性を見せています。 
廊下。
トイレ、洗面・浴室など水周りの前に、たっぷりの収納を設けています。
玄関とリビングの間の緩衝スペースにもなっています。
通路幅は1mと広めにとりました。
玄関の靴収納カウンターは、タモの一枚板。
扉は、玄関ドアに合わせてスプルースで制作しました。
 
LDKが一つのスペースに。2Fと勾配天井でつながる吹抜が、風の通り道となっています。 
床は、桧にHさん自ら柿渋塗りをされました。
床暖房を入れています。
左側はピアノを置くスペース。その横に、壁内に納めた楽譜棚を制作しました。
扉は他の造作家具と合わせて、スプルースです。 
LDKの中心に、桧の大黒柱150cm角。
構造材である梁を現しています。 
ダイニングから和室方向を見たところ。天井は杉板張りです。  
リビングにつながる和室。
建具を壁内に引き込むと、空間が一体となって広がります。音楽という共通の趣味をお持ちのご夫婦が演奏会を催されることも考えて。
リビングの南いっぱいに面したカウンター机。
タモの耳付き一枚板、長さ360cm。
ご家族ゆったり並んで勉強や作業などに取り組むことができるスペースです。
机の下に地窓を設け、夏の風を取り込みます。
吹抜に面した子ども室の地窓。
上と下の気配を伝え、声をかけ合うこともできる窓。
東西方向の風の通り道にもなります。 
キッチンに立つと、ダイニング、リビングから和室まで見渡せます。
家事をしながらお子さんにも目が届く間取りです。
 
ダイニングは一部勾配天井で、伸びやかな空間となっています。
キッチン・カウンター下は食器棚としています。
TOTOのシステム キッチン。物干し場へ出る勝手口から通風と採光を得ます。
キッチンの天井高は250cmと少し高めなので、広々と感じます。 
キッチン横、 階段下のスペースを利用して設けた食品庫。
壁内に引込み戸とし、全開放できるため、小スペースながら使い勝手のよい収納です。
 
リビングのオーディオ台。
右写真の楽譜棚と同様、 壁内に納めているので、置き家具のように出っ張ることがなく、空間がスッキリとした印象です。
楽譜棚。 キッチン背面の収納。
上部は食器棚、下部はTOTOの既製の引き出しに合わせて、調理台を製作しました。
奥は、分別ゴミ箱が置けるよう、オープンに。
左写真の調理台のカウンター、タモ材です。 
 トイレ。
手洗いカウンターには、水に強いクリを使用。 
下部は収納スペースとなっています。 
階段手摺も桧で製作。
しっかりとした握り心地です。 
和室より、LDKを見たところ。 リビングの延長として、日常生活でも使いやすい、シンプルなデザインの和室です。
 
 2Fホール。
吹抜に面してタモのデスクを造り付けて、背面に本棚も設け、書斎的なスペースに。
2Fホール、タモのデスク。 ホールから子ども室を見たところ。
ランマを通して杉板張りの天井が連続し、空間が一体となり広がります。
同じく2Fホール。
吹抜け上部にオーニング窓とシーリングファンを取り付けることにより、夏も冬も空気を循環させて快適に。
 
2Fホールの本棚スペース。 床は、杉板張り。
座り込んで読書するにもぴったりです。
 子ども室地窓からLDKを見下ろしたところ。
正面に、もう一つの子ども室地窓が見えます。
寝室。
2Fの床・天井は全て杉板張り。桧と比べると、少し柔らかい印象です。 
 トイレ、 手洗い鉢は、お施主さまの支給品です。
寝室と子ども室は現在ワンルームとなっていますが、お子さんの成長に伴い、間仕切りできるように設計しています。 寝室に併設のウォーク・イン・クローゼット。 リビングダイニングの梁に、ブランコを。  
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