住む人と共につくる自然素材の家

住宅設計工房OAKS

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無垢の木材や柿渋などの自然素材を使って快適な住宅・店舗づくりをめざす住宅設計工房OAKS。設計から施工まで。

おもちつき (2009.12.30)

年末恒例おもちつき。
今年も老若男女親戚友人おおぜいでにぎやかに。

みんなでモチ米を持ち寄って、
薪で蒸して臼と杵でつきます。
今年は竈をトリプル設営。
せいろ用、臼をあたためるためのお湯を張った釜用、
そしてぜんざいと吸い物用。

店主の休日2010 はこちら…

水月湖

三方五湖

萬徳寺

鵜の瀬
奈良東大寺二月堂の「お水取り」に
つながる神事、「お水送り」はここで。

若狭サイクリング (2009.11)

Cycling Tours Japanの企画、「若狭サイクリング」に一泊二日で参加しました。
いつも自転車でお世話になっているSさんが代表をつとめておられる、
自転車旅行専門社です。

自転車はトラックで搬送してもらい、参加者はバスで悠々と現地まで。
小浜市は、「海のある奈良」と言われるほど、
人口のわりに古いお寺が多いそうです。
初日は、時おり雨が降る中、若狭湾を見ながら海岸を走り、
その後、紅葉まっ盛りの古刹を巡って20km弱走りました。
お天気は悪かったけれど、広い海を見て走るのは爽快でした。

二日目の午前中は、幸い晴れ。
三方五湖をぐるりと一周めぐる30kmを、2時間ほどで。
静かな湖面のすぐそばを走ったり、高台から若狭湾と湖を左右に見ながら走ったり。
ボートを練習する高校生、しじみ漁の人、大勢の釣り人、そしてニホンザルの群れ…。
旅の気分が味わえるコースでした。

帰りは道路が渋滞していたため、バス解散地に着いたのは夜の9時前。
しかも雨がしっかり降っている…。
ここからは自転車で、我が家まで5kmほど上り坂を行かねばなりません。
お土産をリュックに詰め込み、カッパをしっかり着込んで、
Cycling Toursの方々に安全灯をあちこちに付けてもらい、親子3人帰路へ。
息子も黙々と、雨の中ペダルを踏んで坂を上る。
その後ろ姿を見ながら、
快適サイクリングもいいけれど、子連れにはこういうのもいいかと感じました。

薪集め (2009.11)

「栗の木が3本、台風で倒れた。薪にいかが?」
友人からお声がかかり、軽トラを走らせました。

薪の備蓄は、もうたっぷりあるけれど。
今取っても2年は寝かさないと、良い薪にはなりません。
いただけるものは、いただこうと。

きれいに整備された茶畑に囲まれた一角、
倒れた栗の木は、これまたきれいにさばかれて山となっていました。
持つと、意外に軽い。
中に虫も入っている。(栗は虫がつきやすい)
前から弱っていて、台風には耐えられなかったのでしょう。
薪としては、どうかな?

すぐ近くまで車を寄せて、今回は非常に楽ちんの薪集めでした。

本日の走行距離は、20Km。
軽い足ならし。

角の長材をいげたに組み合わせて壁にした
校倉造りの経蔵。


雨が降ると木材が湿気を含んでふくらみ、
ぴったりと閉じた壁になる。
晴れると、湿気を放出して収縮し、
風通しのよい蔵となる。
とても合理的です。

唐招提寺は、10年に及ぶ解体修理工事のあとの
落慶法要の真っ最中でした。
金堂は見ることができず。

大極殿

自転車 (2009.11)

久しぶりに自転車に乗りました。
手近なところで、唐招提寺まで行くことに。

平城宮跡。
周囲に高い建物がないので、空が広い。
まだ武士のいない時代の、ゆったりとした都を感じさせます。

みんなの楽しみ、お弁当

稲刈り (2009.10)

秋晴れの日曜日、家族総出で稲刈りです。

稲穂の海は黄金色。
台風の被害もなく、実りは上々。
ちびっ子たちを満載してコンバインが進みます。

今年は、中学生の息子が初めて
コンバインの運転に挑戦しました。
おじいさんの指導のもと、真剣な表情で運転します。
稲刈りの重労働は、30kgの米の袋を、
コンバインから下ろしたりトラックに積み込むことですが、
それも主力となってやってくれました。
次男は長男の跡をついで、
コンバインの横に乗って、米袋の段取り係。
自然な流れです。

毎年の稲刈りは、子どもたちの成長の
定点観測ができて、おもしろい。
どの子も、去年できなかったことができるようになり、
行動範囲は広がって。
子どもたちの成長が、収穫の喜びとともに感じられ
うれしい一日です。

ちびっ子満載

はたらくこども

薪割り (2009.10)

息子が中学生になった頃から、
薪割りは彼の役目。
5.5kgもある斧をふるって、次々にジャストミートしていきます。

親の仕事は、安全確保。
周囲に目をくばり、
雑にならないように怪我のないように、見守ります。

煙突掃除 (2009.10)

薪ストーブの煙突掃除をしました。
ちゃんと掃除をしないと、
煙道火災(煙突内にたまったタールが引火して煙突から火を噴く)
や、煙の逆流の原因になってしまうので。

室内の煙突を外して、
煙突の径に合わせた専用のワイヤーブラシを突っ込み、
煤を落とします。
この作業は外でやるべきでした。
ビニール袋で受けていても、細かい煤が部屋に散ってしまいます。
煙突はいくつかのパーツに分かれていますが、
45度の部分がやはり一番煤がたまっていたようです。
全部で洗面器いっぱいくらいの煤が出ました。

これで、今シーズンも心おきなく薪ストーブを楽しめます。

薪ストーブ 初焚き (2009.10)

台風が過ぎて夜は肌寒くなり、火の気が恋しくなりました。
年に一度の煙突掃除は延び延びになってまだだけれど、
今シーズン初めて火を入れることにしました。(フライングですね)
10月9日。(昨年は9月28日)

火が入ると、ここが家の中心になります。
丸い座卓を出してきて、夕食はストーブの前で。
なんと楽しいこと。

明日こそは、煙突掃除!

西表島 (2009.08)

夏の旅行、今年は西表島へ。
空港のある石垣島から高速船で40分。
台風の影響で波が高く、ジャンプしながら船は進みます。

民宿の前は浜辺。(海水浴客は誰もいませんが)
着いたら早速、海に飛び込みます。
ほんの数メートル泳いだだけで、
1mはあるウミヘビに遭遇。ウツボ、チョウチョウウオ、ミノカサゴ、
ヘラヤガラ、ルリスズメダイ、キュウセン、アジの大物、他にも名前を知らない魚がいっぱい。
時おり、潮に乗って猛スピードでやって来る、5cmくらいのボラ(?)の群れに呑みこまれます。
どんくさい人間なんぞ岩かなにかのように無視して、
私の右を左を下をびゅんびゅん追い越していく魚。 爽快です。
群れの流れはなかなか途切れず、数万匹はいたでしょうか。

浜からスノーケリングで100mほど行くと、珊瑚がいっぱい。
色とりどりの魚がいっぱい。カマスやハタの大物も見られ、
太陽系の中で唯一の、水の惑星の豊かさを実感しました。
部屋に帰って魚の名前を調べようと思うのですが、種類が多すぎて目移りして、
なかなか色形を覚えられません。防水のデジカメがあればなあ…。

朝夕、中学生の息子と父は宿の前で釣りをします。
コトヒキやらミーバイ、シチュー(和名は何かな?)などが釣れて、
宿のおかあさんに毎日料理してもらいました。

西表島は、海が素晴らしいのはもちろん、亜熱帯の山も楽しめます。
山を登って川に出て、そこから海まで川下り、という遊びも。
わが家と東京から来られたご夫婦とでガイドを頼み、川下りをやってみました。
滝があれば飛び込んで、浅めのたまりでは洗濯機のようにグルグル回され、
岩壁があればまた飛び込む。
思いっきり空中に体を投げ出す浮揚感は、子どもに帰ったような解放感となり、
めちゃめちゃ楽しい。
海に近づき川がゆるやかになると、仰向けになって流れに身をあずけ、
ジャングルの木立が空を切り取るのを眺めながら、桃太郎の桃のごとくプカプカ流れて行きます。
というわけで、スーパーの袋防水のデジカメは車に置いて行かざるをえず、川下りの写真はナシ。

カヤックでマングローブの川を行く

珊瑚のかけらでできたバラス島

小浜島をのぞむ

ミーバイ 1kg 2,000円の高級魚らしい

コトヒキ

釣り三昧

宿の前は海

夏休み (2009.07)

子どもたちは夏休みに入り、毎日が楽しそうです。
我が家の犬はというと、、黒い毛皮がいかにも暑そうで、
日中はウッドデッキの下にひそんで夏を
しのいでいます。
犬にも涼をと、日曜日は木津川に連れて行きました。
スイスの山岳の犬種なのですが、
意外にも水が好きなようで、犬かきで自在に泳ぎ回っていました。
実に気持ちよさそう。

さて夏休みと言えばカブトムシ。
このところ毎週末、末っ子とその友人たちにせがまれて、カブトムシ捕りに
出かけていましたが、ある夜、我が家のそばの公園の樫の木にも
カブトムシがいることを発見。
わざわざ出かけなくても捕れるとわかると
みな一遍に熱がさめたか、それ以来、連れて行けとは言わなくなりました。

そして夏、28℃の室温は天然酵母のパンづくりにちょうど具合がよく、
このところ週末にはせっせとパンを焼いています。
天然酵母のパンは、一次発酵だけでもこの季節でも8時間くらい必要で、
できあがるまでとても時間がかかるのですが、実際手がかかる時間は短く
あとは酵母にまかせてじっくり待てばよい(放っとけばよい)ので、
意外に楽に作ることができます。
そして何より、おいしい。
形は今ひとつですが、味わい深いパンです。

帰ってすぐ唐揚にしていただきました。
塩をかけて、ビールの肴に最高です。

残りは南蛮漬けに。

左は、アジ、右はキス。
昼過ぎまでやって、
こんなサイズの獲物を数百匹釣りました。

筏の上はこんな感じです。
小3の末っ子は、着くやいなや小さなアジを次々に
釣り上げていきます。

着いたのは朝5時半。鏡のように穏やかな敦賀湾の海。
日はとっくに昇っているのですが、雲が厚く薄暗い上、
静まりかえって不気味な雰囲気がします。
すぐそこに見える筏まで船で連れて行ってもらうのですが、
あんなに釣がしたかった子どもも「なんかちょっと怖い」と言っていました。
自然への畏怖を感じた瞬間です。

それでも魚のエサと我々の食料を買い込み、そそくさと船に乗り込みます。

筏釣り (2009.07)

日曜日、朝まだ暗い3時半に家を出発、
日本海、敦賀まで筏釣りに出かけました。

もっぱらさびき釣りで小物を大量に狙います。
ほとんどは、体長5、6cmのマメアジ。これを丸ごと唐揚にすると本当においしいです。

野外料理 (2009.05)

日曜日、友人知人を招いて畑でBBQをしました。

メニューは、ローストチキンとパエリヤなど。
自宅で下ごしらえを済ませ、畑にブロックでかまどを作り、
料理の仕上げをします。
薪はたっぷりありますが、
野外料理は火加減が肝心。
この日はていねいに火についていたので大成功でした。
広々とした田・畑を眺めながら、食事するのは楽しいもの。

デザートは、畑で採りたてのイチゴ。
すっぱくて甘くて、とても美味です。

嵐山へサイクリング (2009.5)

比良山の疲れもようやくとれた頃、今度は自転車です。
木津川サイクリング倶楽部さんの企画、「嵐山サイクリング往復90キロ」に
親子3人で参加しました。

午前9:30に泉大橋を出発、。途中5〜10分の休憩3、4回を入れて
12:30に嵐山に到着しました。(右写真)
45kmを約2時間半で走ったことになります。
筋金入りのサイクリストには「ゆっくりペース」、だそうですが、
私達には往路だけでも十分体にこたえました。

お昼ごはんもそこそこに、観光する暇もなく、復路は嵐山を1:50頃出発。
途中、往路より長い休憩を4回入れますが、
お尻や膝が限界にきています。肩も腰もだるい。
早くゴールに着いて自転車から降りたい一心で、ペダルを踏みつづけます。

泉大橋に5:30到着。泉大橋⇔嵐山の実際の走行距離は92.7km。
今回のサイクリングには古希を超える方々も参加されており、
励まし合いながら完走することができました。
一人だったら早々にリタイアしていたかもしれません。
丸1日の、楽しくも苦しいサイクリングを終えて次々にゴールインされる皆さん、
自転車を降りる足はふらつきながらも、いい笑顔でした。
サイクリング倶楽部の方々には色々とサポートしていただき、いつもながら大変お世話になりました。
「お疲れ様でした!」と挨拶をかわしながら、帰路につきます。
我が家はここからまた、上り坂続き。一度ゴールイン気分を味わった後の走行は、きついものでした。
本日の走行距離、100km!

残雪

岩壁を登る

岩壁をおりる

琵琶湖がかすんで見えます

比良山系縦走 (2009.5)

GWは比良山系縦走に挑戦しました。
近江高島のガリバー旅行村を出発し、「八淵の滝」⇒「八雲が原」
「金糞峠」⇒「南比良峠」⇒「烏谷山」⇒「比良岳」⇒「打見山」(びわこバレイ)と、
北から南へ、ほぼ尾根づたいに縦走するコース。
非常にきつかったです。

「八淵の滝」は確かに美しいのですが。
鎖を頼りに岩壁を降り、急流を渡る、鎖を放したら2m先は滝つぼ、という難所です。
滝がある、ということは高低差が非常に大きいということ。
ロッククライミングかというような岩壁を、鎖につかまりまがら登ります。
体の軽い末っ子は、「ファイトー!いっぱ〜つ!」と冗談をとばす余裕でしたが、
まさにCMのような岩場でした。

その後も、朽ちかけた丸太橋を渡ったり、
滝つぼの上の岩壁を抱きながら横歩きで進んだりと、難所が続きます。
(インディー・ジョーンズみたいだと、子どもは喜んでいましたが。)
怪我をしないように、迷わないように。
「遭難」は遠い世界ではなく、歩きながら、「自己責任」という言葉が頭に浮かびました。

山は木々が芽吹きかけたところで、陽光を通して明るく、残雪も見られました。
ゴールをびわこバレイにして、ゴンドラで下山する予定だったので、
ゴンドラ最終便に乗り遅れたら大変と、ポイントごとにタイムを計りながら、急ぐ急ぐ。
休憩もそこそこに、ひたすら登って下って。
ようやくびわこバレイの建物が見えた時は、いつもの世界に戻ってきたようで安堵しました。

草むらの中でキジが卵を抱いていました。
1mくらいに近寄っても身動きもせず。
イタチやキツネ、ヘビ、天敵だらけの中で、体を張っています。

無事、孵れ。

黒いのは、タヌキではなくうちの犬。

畑から (2009.4)

久しぶりに畑へ。
冬の間に集めた木が放ってあったので、
硬くなる前にさばいて薪にせねばなりません。
チェンソーで切って、太いものは斧で割ります。
去年作った薪棚(W5400×H2000×D1500)がほぼ満杯になりました。
備えは十分、豊かな眺めです。

田んぼには一面レンゲが、薪置き場にもクローバーが咲いていますが、
ミツバチの姿がみあたりません。
こんなに陽気な日は、ブンブンと飛び回っているはずなのに、
1匹しか見かけず…


昨秋、巣箱からみんないなくなっていました。
 
分封(ぶんぽう)してどこかへ行ったのか。
スズメバチにとうとうやられたのか。
それとも、北半球からミツバチがいなくなっているという最近の現象が
こんな身近なところでも起こっているのか…。
素人なので飼い方がまずかっただけ、と思いたいけれど
『ハチはなぜ大量死したのか』 (原題:Fruitless Fall)
という本が気になり、買ってきました。

竹の子掘りサイクリング (2009.4)

また、自転車です。
今回のテーマは「竹の子掘り&BBQ」(木津川サイクリング倶楽部主催)。

泉大橋から30分ほど走って、山城町へ。
倶楽部のSさんが丹精こめて手入れされた竹林で、竹の子を掘らせてもらいます。
たくさん収穫したら、BBQの用意。
コップやお皿・おはし、しゃもじまで、全部竹を削って作ります。

太い竹を切って釜代わりにし、筍ご飯を炊きます。
薪も竹でまかないます。
竹は火力は強いがすぐに燃え切るので、どんどんくべて、
30分ほどで炊き上がり。
野趣あふれ、美味。
皮をむかずに灰に放り込んだ筍の丸焼きも、ほくほくあまくておいしかった。
BBQが終われば竹の食器は全部火の中へ。シンプルです。

おなかがくちくなったら、再度自転車にまたがり、「軽く」京田辺まで往復のサイクリング。
本日の走行距離、35kmだそうですが、解散場所から我が家までは上り坂ばっかりの5kmほどか。
全部合計すると45kmにもなろうか。
私達にとっては全然「軽く」ない、帰路はよろよろのサイクリングでした。

郡山城跡

佐保川

お花見サイクリング (2009.4)

花曇の日曜日、お花見サイクリングへ。

泉大橋から出発して佐保川沿いに桜並木を走り、
大和郡山市の郡山城跡、満開の桜の下でお弁当。
帰りは平城京跡を通る、桜三昧の40キロ。

桜の名所などどこも渋滞だろうと
これまで行くことはなかったのですが、
自転車だと関係ないのでした。

40キロの距離も、クロスバイクを購入したので、
去年宇治まで行った時よりは、随分ラクに
気持ちよく走れるようになりました。

子犬 (2009.3)

陽気な春の気分のためか、
なんとなく見に行ったバーニーズマウンテンの子犬を、
なんとかなるかと後先考えずに、連れて帰って来てしまいました。

世話のタイヘンさは、赤ちゃんがいきなり一人増えたような感じです。
食べて排泄して遊んで寝る、のサイクルを1日何回繰り返すことか。
トイレトレーニングがまだできていないので、部屋中どこでも排泄し放題。
動きを注視して腰をかがめる瞬間を見逃さず、バレーのレシーバーのように
新聞でスライディングキャッチ!
と、たまにはうまくいくのだが、間に合わないことの方が多い。

これからは家族全員腰に新聞紙を差し、いつでも瞬時に対応できるよう備えるか。

大仏鉄道跡サイクリング (2009.02)

木津川サイクリング倶楽部主催のサイクリングに、
2回目の参加。
今回は
旧山城町を出発して、加茂の大仏鉄道跡と石仏を巡る25kmのコースです。

2月とは言え、つくしも顔を出しそうなあたたかいお天気で、
のどかな田園風景の中を気持ちよく走りました。


写真下は、東大寺大仏殿と加茂を結んだ大仏鉄道跡。
丁寧なレンガ造りで、明治時代に開設され、
わずか数年で廃線になったそうです。

ハイキングよりも移動距離が伸ばせて、車では味わえない
その土地の空気を体で感じることができる、自転車の魅力を
知って、少し世界が広がりました。

炊き込みご飯 (2009.01)

杉で座卓を製作しています。
自然の風合いを損なわないよう気をつけて、板を磨きます。

寒くて手がかじかむので、焚き火をしながら。
せっかくだからと昼ごはんは、焚き火で炊き込みご飯と豚汁を作りました。
薪とお釜で炊くご飯は、最高の味。

じゃがいも掘り (2009.06)

6月も半ばとなり、じゃがいもの収穫をしました。
今年も、なかなかの豊作です。

子どもらは、じゃがいも掘りが終わったら
カエル採りとカメ探しに駆けて行きます。
今日は体長40cmものクサガメを見つけて大騒ぎでした。

大人は明日の田植えにそなえて、しろかき、畦の草刈り。
ほったらかしの薪も切らねばならないし。
休日もハードです。

とうもろこし

店主の休日  ・2012  ・2011   ・2010   ・2009   ・2008   ・2007   ・2006

 blog 店主の休日 番外  

↓ちょっと若返った場面。
「今どき」の娘さんも大活躍でした。

↑粟もち

左は、お母さんたちがあん餅をつくっているところ。
もう12、13年は続けているおもちつき。
当初よちよちだった子どもたちも、みんな大きくなりました。


朝から3時ごろまで、合計100kg近くの米を蒸し、つきあげました。
白い丸もち、棒、のし、それから黒豆、粟、えび。

今年のヒットは、ちょっと塩味をきかした、黒豆のあんもち。

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