化粧垂木60×120の上に針葉樹合板12mm、その上に断熱材を仕込み更に再度垂木、野地板を敷設します。
屋根の仕上げは荷重を抑えガルバニウム鋼板瓦棒葺。
スパン7000の大梁は、構造用大断面集成材105×390、ピッチ3000で合計3本を入れ、7M×12Mの空間を形成します。したがって母屋スパンは3000となり、105×180の母屋をピッチ1400で入れました。
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3歳の子供から発表会へ向けての本格的な指導まで、また年配者には美容と健康のためのスポーツとして、幅広く活用する空間として、木質の落ち着いたゆったりとした雰囲気が要求されました。
空間としてはスパン7000、天井高3300の有効空間が必要とのことで、梁下3300で、垂木、野地板表しの仕上げとしました。在来工法にこだわったのは、プレカット加工によるローコスト追及を目指した結果です。
木質の居住性とローコストを勘案したクラシックバレエスタジオ
完成写真
バレエスタジオ
木造軸組み工法を採用した大スパン構造