クマノミ 

よーく見ると、キビナゴの群れ

ソラスズメダイ?

オオモンハタ?

日没のバラス島

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お餅つき (2011.12.30)

30日はわが家で、年末恒例のお餅つきをしました。

親戚友人がそれぞれのお正月用に餅米を持って集まります。
赤ん坊から80歳超まで、老若男女が入り混じって
お祭りのようです。

(写真の背景に写っているのは、全部お酒)
合計120kgくらいはついたでしょうか。

今年は、80歳のつき手と返し手のコンビがひょいひょいと
軽く一臼つきあげられるのを見て、我々もまだまだこれからだと、
元気をいただきました。


今年もなんとか無事に餅つきが迎えられて、よかったなあと
思う一日です。

春からこっち、現場から持ち帰ったものや植木屋さんからもらったものなど、
ほったらかしてあった残材を薪にしました。
放っておくと残材(産業廃棄物)、
切って割って並べると薪(燃料)となります。
太い幹を5kgハンマーで割っていくのは、長男の仕事です。
さすがに高校生、疲れを知らず次から次へと割っていきます。
丸二日間作業して、一冬で使う量の半分くらいを
さばいたかなという感じです。

薪割り (2011.11)

早いもので、今年も残り一週間ほどとなりました。
先週は、OAKSスタッフや現場の仲間で、忘年ゴルフに一泊で行ってきました。
今年は、近場のレイクフォレストリゾートです。

いつもの仲間と飲んで騒いでゴルフして。
このところ毎年一泊でやっているのですが、それでも座敷に座って酒を酌み交わすと、話題が尽きません。
現場の話やゴルフの話、時には愚痴もこぼれますが、
それでもやっぱり、職人さんらしい一途な仲間です。

それにしても、いつの間に練習しているのか。皆ゴルフがうまい。

ゴルフ (2011.12)

稲刈り (2011.10)

これから一年間、家族を養い子どもらの成長を支えてくれる、
お米の収穫です。
それにふさわしいような、晴れ晴れとした一日でした。

晴天が続いていたので、田んぼはよい具合に乾燥し、
作業は順調に進みます。
三世代が集って子どもは7人、とても賑やかです。

高校生の息子は昨年に続き、祖父からコンバインの操縦を

伝授してもらいました。
30kgの米袋を、コンバインから下ろしたりトラックに積み込んだりするのは
結構な重労働なのですが、若いというのはさすが、
疲れも見せずに運んでくれるので
非常に頼りになります。

小5の息子も今年は初めて一人で、コンバインを操縦。
それに続く小1の甥っ子も、横に乗って袋の段取りなど
見よう見まねで手伝います。
続々と後進が育っている、か?

子どもらは、作業の合間には遊びも忘れず。
(いや、遊びの合間にお手伝いか。)
いろいろな生き物を発見し捕まえては、大騒ぎです。
ザリガニ、エビ、亀、ドジョウ…。

お昼には、みんなのお楽しみのお弁当。
田んぼを見下ろす倉庫の屋根の下に、即席のテーブルを出して
大勢で賑やかにおにぎりを食べるのは、毎年の楽しみです。

光明寺

松本明慶先生作のお地蔵さま
         @OAKS事務所

大佛師  (2011.08)

運慶・快慶の流れをくむ現代の大佛師、松本明慶さんの工房を
縁あって見学させていただくことになりました。


お盆の最中にもかかわらずお弟子さん方が大勢、床に座って黙々と
木を彫っておられます。
明慶先生が作業場で、作品を自ら手にとり説明してくださいました。
白檀一木造りの金剛力士像。
両腕を挙げて片足で立つポーズですが、下駄の歯一枚でピタリと立つのです。
なんという調和。
設計図はなく、木をよく見て彫っていくと、自然にそういうバランスになるそうです。
仏像の他に、身の回りの生き物も彫られるそうで、
ほんの2cmほどのカエルやコオロギが、本物そっくりで実に精巧緻密、
今にも飛び出しそうに生き生きとしています。

倉庫には、さまざまな樹種の板がうず高く積まれてあふれそうになっており、
下手に触れると、板の山が崩れて遭難しそう。
迷路のような倉庫と作業場を抜けた奥には、ひときわ大きな作業場が。
奈良の大仏さんがすっぽり納まる大きさ・高さ。
高さ18.5mと世界最大級の木造仏、弁財天(鹿児島・最福寺)も
ここで造られたそうです。

写真(上)は、2006年に宮島・大願寺に納められた不動明王の
実物大の「模型」、高さ4m。 (本物はインド産白檀)
これくらいの大きさになると、最初に50cmほどの模型を作り、
次に実物大の模型を作って木取りを考えるそうです。
仏像のお顔はたいてい左右対称ですが、
小さな仏像ならいざ知らず、大きなお顔を左右対称に彫るというのはとても
難しいことのように感じます。

写真(中)は、東北大震災の被災地に寄贈されるという
子安観音に、ノミを入れさせてもらっているところ。
削った木片が、楠の清冽な香りを放ちます。
明慶先生の作品に一般の人が手を加えるのは初めてのことだそうですが、
この観音さまには祈りをこめて多くの人にノミを入れてもらうつもりとのこと。
観音さまの足元で童たちが戯れる完成まで、あと数年はかかるそうです。

工房のあとは、今日の縁を結んでくださった長福寺ご住職のご案内で
浄土宗総本山光明寺を見学させていただきました。
18000坪の境内に、江戸期の建物など33棟。
素晴らしい材で贅沢に造られた木造建築が
修行僧により毎朝掃除され美しく保たれており、
お参りすると、心が落ち着くようでした。

ソラスズメダイ

よく見るとキビナゴの群れ

クマノミ

日没のバラス島

オオモンハタ?

背びれで音を出す、コトヒキ

川を下る

カヌーで上る

水深10mより浮上

小猿のジャンプ

尻尾はちぎれない、キノボリトカゲ

船から飛び込む、爽快

西表島 (2011.07)

少し早めの夏休みをとり、2年ぶりに沖縄・西表島へ行きました。
昼過ぎ宿に着いて荷物を置くなり、スノーケルと釣り竿を持って
目の前の浜へ。
他には誰もいません。

100mも泳げば珊瑚礁が広がり、魚がいっぱい。
ブダイも珊瑚を突っついて食事中です。
岩の下から大きなウツボが顔をのぞかせていると思ったら、
次の瞬間、体長2mほどの全身を現し、
白地に黒い水玉模様の一反もめんのように、眼前をひるがえって、
何やら魚を捕食したようす。
ぎょっとして、思わずわが手を隠しました。

泳いだ後は、岩場から釣り。
アイゴやシチューを釣って、宿のお母さんに料理してもらいました。
この民宿の料理は、沖縄の家庭料理。
毎日お父さんが釣ってきた魚や貝が食卓にのぼり、
近所のお仲間が撃ってきた猪の、たたき(ほぼ、ナマ。臭み全くなし)や
内蔵のチャンプル(これはキツかった)も。
レタスなど島外から来るのものは割高ですが、
動物性たんぱく質を身近で簡単に獲得できるのは、豊かだなと感じます。

二日目は、船で沖合いまで出てスノーケリング。
珊瑚の花畑のようなポイントで、当然、魚の種類も豊富。
一日中、素潜り三昧です。
あとで図鑑で名前を調べようと思えど、魚がたくさんいすぎて
体の模様などの記憶が混乱してしまいます。

三日目は、カヌー&川下りを。
マングローブの川を、上げ潮に乗ってカヌーで遡り、サンガラの滝へ。
カヌーは船体が低く川面に近いのが、とても心地よい。
20cmほどのクロダイやボラなどが、群れになってカヌーのそばを泳ぐのが見えます。
スノーケリングで水中から見るのとは、また違う面白さ。

午後にはジャングルを歩いた後、川下り。
森では、キノボリトカゲやサキシマハブも見ました。
滝つぼに飛び込んだり泳いだりしながら、海まで下ります。
思い切りジャンプして川で泳ぐのは、大人も子どもに返る楽しさなのですから、
子どもなどはもう、飛び込みまくりです。










四日目はのんびりと、港や宿の前で、釣り。
島イサキ(コトヒキ、写真→)の大きいのを釣って、また宿のおかあさんに託します。

そして、潜り納め。
午後7時半のサンセットを狙ってのスノーケリングツアーに参加。
観光客に人気のバラス島(珊瑚のかけらでできた極小の島)に船で行きましたが、
この時間帯は他に人もなく、実にのんびりできました。

お世話になったマリンサービスPASSOのOさんに、写真を撮ってもらいました。
光が斜めから入る、夕方ならではの右の写真→。実は撮るのが難しい。
海底で仰向けになり、波に揺られつつ、体が浮かないように岩につかまりながらの
ショットですから。

伊吹山 (2011.07)

真夏日となった日曜、伊吹山に登りました。
久しぶりの登山、しかも炎天とあって少々不安はありましたが、
ゴンドラも車も使わず、地道に登山口からスタート。9:00。

一合目に到着する頃にはすでに汗はダラダラ、息も上がって
遙かに見上げる山頂が、遠く遠く感じられます。

三合目から山頂までは草原と潅木ばかりで、日影はほとんどなく、
休憩をしようにも暑くてたまりません。
六、七合目くらいから道はさらに険しくなってきて、度々立ち止まっては
息を入れます。

日差しが照りつける中での登山はしんどいものでしたが、
堂々とした山容に空は青く、緑は生き生きとして、実に美しい景色でした。

12:30頃、山頂に着きました。標高1377m。
所要時間は3時間半、ガイドブックどおり。

ドライブウエイがつながっているので、山頂には茶店が立ち並び、
汗まみれの登山者と、ハイヒールや赤ちゃん連れの観光客が混在する
不思議な光景。
ちょっと拍子抜けはしましたが、そこで飲んだ生ビールは今年一番!
最高でした。(一気飲み...)

お弁当を食べてから、下山。
石でごろごろの道なので、足をひねらないように気をつけつつ、
高原の花を眺める余裕も出てきました。
下山は休憩1回で、16:00登山口到着。

じゃがいも堀り (2011.06

畑のじゃがいもが、収穫の時期を迎えました。
5家族で集まってじゃがいも掘りをしながら、畑でランチをすることに。

上は中学生から下は0歳児まで子どもがいっぱいで、指折って数えたら13人でした。
少子化とは無縁の賑やかさです。

釜飯と鶏の丸焼きにサラダ、そしてメインは じゃがバター。
掘りたてのじゃがいもは甘みがあって、味が全然違います。火の通りも早い。
みんなで何十個食べたでしょうか。

立派な薪棚があちらこちらに。

軒裏

囲炉裏

本日のお宿

白川郷荻町の集落

白川郷 (2011.05

週末、飛騨高山の老舗家具「柏木工」で打合せ、
工場とショールームを見学したあと、白川郷へ。

分厚い茅葺の屋根にこっぽりと覆われた合掌造りの民家が点在し、
日本むかし話のテーマパークのようです。
(垣根や塀がないので、そう感じるのかも)

訪れるのは何度目かですが、泊まるのは初めて。
合掌造りの民宿、築350年の志みづ さんにお世話になりました。

ご主人は、小学生の頃までこの家で生活していたとのお話。
(現在はお隣に住んでおられます)
茅葺は、手入れをすれば50年に一度の葺き直しで維持できるそう。
茅の1本1本に空気を含む、天然の断熱材、といった感じです。
お金がかかるので、昔は1年に屋根の片側ずつ葺いていたところを、
最近は補助金が出るので、一遍に葺き直しできるようになったそうです。
それでもうちの屋根は、片方は白川のカヤ、もう片方は、
実は御殿場のススキなんだと、笑っておられました。

玄関を入ると囲炉裏の部屋があり、襖で仕切られた6畳の和室が三つ。
同宿者で囲炉裏をかこみ、食事をいただきます。
この日は他に、埼玉熊谷から来たお客さんと、シンガポールからのカップル。
狭い部屋で顔つき合わせなので、しゃべらないわけにはいきません。
プライバシーはかなり低めですが、旅のおもしろ味があります。

わざわざその為に水を汲みに行って、足元でいれるコーヒー、
真っ暗に夜が更けて冷えてくる中、肩を寄せ合い焚き火にあたりながらの家族との談笑、
こげたご飯にかじりつくようにしてとる食事、
そんなひとこまひとこまが忘れられず、何度もキャンプにやって来ます。

キャンプ (2011.05)

福井の山で、キャンプ。
棚田のようなサイトで広くはないのですが、GWのわりに人が少なく、
ゆっくりと過ごせました。

車で10分ほど走ると、越前海岸に出ます。
毎日山から下りて、釣りをします。
イワシがよく釣れました。
生きたまま小麦粉をつけて、から揚げにします。

釣った魚をその場で料理し、その日のおかずにする。
いつもこんな醍醐味にあこがれてキャンプにきます。

畑  (2011.05)

このところ本業(建築)が忙しく、副業(農業?)になかなか時間がとれません。
もっぱら、義父にまかせっきりで、時々長男に頼み込んで私の代わりに手伝いに
行ってもらっています。
たまに畑へ行くときは、収穫だけをさせてもらっています。
 
昨年の稲刈りの後に撒いたレンゲの種が、今は満開の花をつけています。
間もなく田植えですが、これをこのまま鋤きこんで、代かきをします。(右写真)

畑は、みな収穫時期を迎えています。
仕事の合間にちょこちょこ寄っては、毎日の糧にしています。
露地いちごは今が盛りで、採りたては本当に甘くてすっぱく、
この味の濃さは、は採りたて以外にはないと思います。

新玉ねぎは、毎日のようにスライスしたものを生でいただきます。
アスパラも3年目を迎え、ようやく親指ほどの太いものが採れはじめました。
マメも毎日いただけます。エンドウ、キヌサヤ、スナップエンドウ、ソラマメと、
それぞれ違った料理に使えます。
ジャガイモも花を付け、間もなく収穫時期です。
「新鮮に勝る美味はなし」。
この言葉をかみしめながらいただいております。

薪仕事 (2011.04)

ゴールデンウィークが始まりました。
今日は薪仕事。

以前に集めておいた雑木を、薪ストーブに入る長さに切りました。
空いていた薪棚がすこし補充され、気分も満ちるようです。

4月も終わりですが、まだストーブを焚いています。
今日切った木も、十分乾燥させて薪として使えるようになるのは
1年半から2年後のこと。
まだまだ集めなくては。

彦根城 (2011.04)

土曜日は、久しぶりに釣りに行きたいけれどもまだ早い。
では彦根城へ、ということになりました。

城内はまだ、梅が散り初めといったところ。
天守閣の前、1本の梅の木の下に、小さな立て札が。
「親睦の梅 水戸より」だったか、書かれていました。
先日映画「桜田門外ノ変」を観たので、つい井伊直弼役の
伊武雅刀の顔が頭に浮かんでしまいます。

意外に小ぢんまりとした印象の天守閣ですが、歴史ブームなのか、
なんと入場30分待ち。
寒風の中長い行列に加わる気がせず、せっかくですが天守閣はあきらめて、
彦根城博物館へ行くことに。

武具や古文書、能面などが展示されています。
井伊家の甲冑や旗印は「赤備え」と言って、赤色尽くしだったそうです。
最強の騎馬軍と言われた武田信玄の軍が赤色をつけていて、
その軍勢の一部をもらい受けたことに由来するそう。
そう言えば、大阪夏の陣では真田幸村の軍勢も赤一色で、「真田の赤」と
敵から恐れられていたとか。
チームカラーを統一して、士気を高め、敵には心理戦で優位に立つべし、なのですね。

落語会  (2011.02)

OAKSでいつもお世話になっている長福寺様。
恒例の落語会に、檀家さんにまじって
今年も参加させていただきました。

ご住職が、いつもの満面の笑顔で迎えてくださいます。
今回は、笑福亭仁智さんと若いお弟子の智六さんの落語です。

師匠の仁智さんが登場するともう、「つかみ」(?)の段階から
客席、中でも年配の女性方が大爆笑でした。
さすがと思わせる名人芸です。

落語は想像力で聴いて笑ってください、ということでしたが、
仁智さん演じる 「大阪のおばちゃんがアツアツの焼き芋を食べてるところ」 などはもう、
手ぬぐいがホカホカの焼き芋にしか見えません。

皆さんいっぱい笑って、おもしろかったなー と笑顔のまま帰路につかれました。
年配の方でも歩いて行ける、地元のお寺でこういう催し、よいものです。

畑  (2011.01)

寒空の中、久しぶりに畑仕事です。
昨年12月に植えた玉ねぎの苗。この寒さの中でも、よく見ると雑草の芽はいたるところに出てきます。
末っ子とおじいさんが草取りをします。

そらまめといちごも寒さをじっとこらえるかのように頑張っています。
他には、ご覧の大根、ほうれん草、きぬさや、水菜、アスパラ、などを植えています。
そして今準備しているのがジャガイモ。
ジャガイモは、毎年ながら品種はキタアカリです。
甘味があって、噛みごたえがあり、煮崩れしにくい、絶品です。
特にとれたてのものをジャガバターでいただくのが最高です

正月スキー (2011.01)

正月明けは、金沢へスキーに。

積雪はたっぷり、ゲレンデも宿も空いており、存分に楽しめました。
スキーでくたくたになった後の温泉は最高で、
年末以来、ようやくのんびりしました。

およばれ  (2011.08)

OAKSで改修工事をさせていただき、先月完成した奈良市のS邸
宮大工による丁寧な仕事がなされた築60年の家が、
「傷んだところは新しく直し、古くよいところはそのまま生かす」というコンセプトのもとに
大工さん、左官屋さん、電気屋さん、建具やさんなど現代の職人さんの手仕事によって、
力強く美しくよみがえりました。

毎日住まいに美しさを感じ、喜んで暮らしているとおっしゃるSさんご夫妻が、
OAKSのメンバー全員を、夕食に招待してくださいました。
料理が趣味のご主人、改修において一番のご希望は
独立した厨房に、大きなアイランドキッチンを置くこと、でした。

期待に胸をふくらませて、さっさと仕事を切り上げSさん邸に伺った一同。
心のこもったテーブルセッティングにまず感嘆し、
それから、次々に出てくる玄人はだしのお料理にはもう、
100%喜んでいただくばかりでした。
どれも、おいしかった!
仕込みや段取りに、相当の時間を費やしていただいたことと思います。
ご夫妻のあたたかいおもてなしを受け、会話も弾んで弾んで。

楽しい時間を過ごす中で感じたのは、
今回の改修にあたってはOAKSのスタッフと職人さんももちろん頑張りましたが、
お施主さんご夫妻の、国内外で美しい自然と芸術にふれて培ってこられた高い美意識と、
職人の仕事に対する理解、それから
初代の住まい手の家への愛着に対する共感があってこそ、
美しく居心地のよい空間が出来上がったのだということ。

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