住む人と共につくる自然素材の家

住宅設計工房OAKS

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無垢の木材や柿渋などの自然素材を使って快適な住宅・店舗づくりをめざす住宅設計工房OAKS。設計から施工まで。
     
玄関。スプルースの建具に取っ手は桧の枝。省エネ基準をクリアした長期優良住宅のため、上部のランマにも遮熱断熱ガラスを使用。 玄関内部。収納を大きくとりました。カウンターはタモの一枚板。採光のため東側の窓は、高さを天井いっぱいまでとっています。 玄関ホールからトイレへ。トイレの建具はシナフラッシュ戸、アクセントにステンドガラスを入れています。
床は桧。
     
LDKの建具はスプルースの框戸。光を採り入れつつ玄関からの視線を遮るため、すりガラス状のアクリル板を入れています。採光のため、上部にランマもとっています。 リビングのTV収納は杉材で製作。カウンターはタモの一枚板。 家事の動線を考え、キッチンと洗面室に接する位置に納戸を設けています。
   
1Fは、キッチンを中心に配したワンルーム。IHヒーターを採用しています。キッチンから勝手口への動線も便利。 ダイニング部分には、リビングからの目隠しを兼ねて、子どもさんの勉強スペースを設けています。デスクはタモ、本棚は杉材で製作。お母さんは台所仕事をしながらお子さんにも目が届きます。 キッチンの背後に、収納カウンターを造作しました。
その裏は納戸です。
     
カウンター下の左側は、分別のゴミ箱を置くスペース。右はキャスター付のワゴン。炊飯器やトースター等を収納し、使用する時だけ引き出します。 キッチン収納カウンターの天板はタモの一枚板。水に強く、調理台にもなります。 泡ガラスを嵌め込んだ納戸の建具。
室内の建具はほとんどシナフラッシュ戸で、部屋ごとに色の異なったステンドグラスを嵌め込んでアクセントに。 
     
リビングからダイニング・キッチンを眺めたところ。広がりのあるワンルームですが、腰壁により、リビングの床座とダイニングの椅子座をスペース分けしています。 LDKの床は桧。 リビングから2Fへ上がる階段・手摺も桧。スペースが広くないため、圧迫感のないシンプルなデザインにしています。
     
キッチンに立つとダイニング、リビングが見渡せて、まさに司令塔。キッチンカウンターもタモ材で製作。 キッチンの後ろ、洗面脱衣室の外に設けた、子どもさんや来客用の手洗い。洗面室に入らずにさっと手が洗えて便利です 階段室。
     
広々とした2Fの子ども部屋。現在は12帖ですが、将来間仕切りできるように入口や窓を考慮して設計しています。
同じく子ども室。床・天井は杉板張り。開放感を出すために、勾配天井としています。梁にはブランコを下げる予定。 寝室の建具。
お施主さまのご趣味に合わせたステンドガラスを選んでいます。
寝室入口の上部にはランマをとり、階段ホールの採光を補っています。寝室の上部はロフト。 ロフトは6帖、収納力たっぷりです。小窓をとり、寝室の風の通り道も確保しています。 玄関ホールの窓に木製の格子。
破風の色に合わせてオリーブ色で塗装しています。
     
 洗面脱衣室。  2F寝室のウオークインクローゼット。  2Fトイレの建具。
     
 キッチン。 キッチンからダイニング、リビングを眺めたところ。 キッチンカウンターと、ダイニングに設けたお子さんの勉強スペース。 
     
 キッチン収納カウンター。  左の収納カウンター、ワゴンを引き出したところ。  
     
     
     
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■奈良市S邸完成写真

***施工写真は こちら

1Fはキッチンを中央に配したワンルームで、小さなお子さんの子育てを楽しむ家です。
コンパクトながらも、勾配天井にロフトを設けて広がりと収納力を確保しています。
省エネルギー性や耐震性、劣化対策などさまざまな基準をクリアし、長期優良住宅の認定を受けています。
施工写真は こちら

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