住む人と共につくる自然素材の家
床の段差とたわみを解消するために、
床組みを新たにしました。
天井もはがします。
■奈良市S邸
築26年のお家の、内外装全面改修工事とオール電化工事です。
14帖のLDK。
解体前は、キッチンとダイニングが垂れ壁で仕切られ、暗い感じでした。
LDkは廊下から15cm下がっており、また、床のたわみも気になるところでした。
キッチンカウンターの下は、収納に。
右は、建具が入った写真です。
完成写真。
床の仕上は、桧。
リビングの一角には、
電話などを置くカウンターを取りつけ、
壁の一部を杉板貼りにして、アクセントをつけました。
他にも、クロスを張替え、玄関の壁は奥様自ら珪藻土を塗られて、
築26年のお家が、明るく快適に甦りました。
キッチンはIHに替え、
必要最小限の吊り戸棚を造作。
キッチンとダイニングが一体化し、随分明るくなりました。
←キッチンの背には、窓の採光を遮らないオープンな棚。
↓キッチンカウンターは、熱いものも置けるように、タイル貼りに。
黄色のモザイクタイルが部屋を明るく見せます。
床には断熱材を入れ、電気式床暖房を設置します。